コミュニケーション能力は色々と誤解されている言葉ではありますが
ここでは俗に言う?楽しい会話ができる能力という意味だと定義する
(個人的にこの語は、誤解を生むので何でもかんでも英語をカタカナ語にするべきではないという典型例だと思います )
どうすれば楽しい会話ができるのか、それは
笑顔で会話をすること
十分条件だとは言い切れませんが少なくとも必要条件であると想います。これはどういうことなのか、理屈を述べたい
そこで今から2つの言葉を紹介したい
顔面フィードバック効果とミラーニューロンだ
まず最初に顔面フィードバック効果について
ついでミラーニューロンとは何たるや顔面フィードバック効果
顔面が動くと脳が連動して感情も動く。
口角を上げただけで、気分が変化する。
大頬骨筋が口角を吊り上げると同時に頬骨が上がります。頬骨が上がると目の周りの筋肉、眼輪筋が動き、目が細くなり眉尻が下がります。
顔面の頬と眼輪筋にあるツボが刺激を受け、脳が楽しい時と同じ気分になる。
笑顔を作れば、気持ちも楽しくなる。
顔面フィードバック効果 - 笑顔の楽校 - 笑顔の楽校
ミラーニューロン
ミラーニューロン(英: Mirror neuron)は霊長類などの高等動物の脳内で、自ら行動するときと、他の個体が行動するのを見ている状態の、両方で活動電位を発生させる神経細胞である。他の個体の行動を見て、まるで自身が同じ行動をとっているかのように"鏡"のような反応をすることから名付けられた。他人がしていることを見て、我がことのように感じる共感(エンパシー)能力を司っていると考えられている。このようなニューロンは、マカクザルで直接観察され、ヒトやいくつかの鳥類においてその存在が信じられている。ヒトにおいては、前運動野と下頭頂葉においてミラーニューロンと一致した脳の活動が観測されている。
ミラーニューロンとは - Weblio辞書
つまり
笑顔で会話をすれば自分が楽しくなり、それが相手にも伝播して相手も楽しくなる
ということです。意識して笑顔を作るのがポイント。
笑顔を意識して会話をすれば楽しい会話ができると思います。
ぜひ試してみてください。
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